ある施設にあったサッカーボードゲームを家族でやったところ、大盛り上がりで楽しかったので、自分で作ってしまおうと決意!
コロナも落ち着いてきてステイホームという言葉が少し懐かしく感じる今、かなり出遅れている気がするけど、、、
こんな人は読んだら得かも?
- オリジナルにこだわりたい
- 少しでも安く抑えたい
- 日用的な工具以外は持ってない
必要なもの
前回の手作りBBQコンロと同様、市販のものよりも高くなってしまったら意味がないと思ったので、100均に通って最低限の材料で設計!
材料
- 板 300×600mm (ダイソー) ¥220
- すのこ 200×450mm(ダイソー) ¥110×2
- 丸棒 φ15×450mm×2本 (セリア) ¥110×3
- 角棒 □9×910mm×2本(ダイソー) ¥110
- 洗濯ばさみ(ダイソー) ¥110
- その他日用品:割り箸、木工ボンド、接着剤、画鋲、ペットボトルのキャップ) ¥0
計 ¥990





道具
- はさみ
- カッターナイフ
- 定規
- 洗濯ばさみ(固定用)
作り方
主構造
板の長辺(600mm)とすのこを木工ボンドでくっつける。
板はフィールド、すのこは脚+サイドの壁の役割。
洗濯ばさみで固定して一晩放置。
こんな感じ。笑

フィールド/ゴール形成
長さ910mmの角棒2本をそれぞれ以下のように切断して分ける。
- 90mm ×2本 →ゴールライン下段
- 100mm ×2本 →ゴールライン上段
- 530mm ×1本 →サイドライン
ゴール幅は100mmで、余った成り行きでサイドラインとする設計。廃材は出さない。
写真のように、板材に角棒をボンドでくっつける。今回も洗濯ばさみで固定して一晩放置。

選手操作棒レール
写真のように、割り箸を必要な長さに切断してボンドでくっつける。

選手操作棒のストッパー
写真のように、ボトルキャップ内側の中心から画鋲を刺して、選手操作棒の先端中央にも刺して設置。この際、棒の先端とボトルキャップの間に接着剤(木工ボンドではなく)も付けて補強。

これで一旦完成!

バグ修正
いざ試しに遊んでみるといくつかバグ発生。。。
フィールドの僅かな傾き
遊んでいるとビー玉が勝手に片サイドにゆっくりと逃げていく。。。気づけば片サイドに偏った試合展開に。笑
すのこでは大した寸法精度が求められる部分では仕方なし。
ということで、洗濯ばさみを買った時に付いていた厚紙を切って、写真のように片方の底面に貼って底上げ。

最終ライン選手とゴールライン壁の干渉
最終ラインの選手だけゴールラインの壁と干渉してクルクル回せない。これはモヤモヤ。。。
上段を外そうか、少し後ろに下げるか、いずれもきれいに剥がせか、悩んだ結果、彫刻刀とサンドペーパーで面取りすることに。

選手配置の自由度
各チーム選手(洗濯ばさみ)が7人ずつでは、2人しかいない列が発生。
そうなると、丸棒のストローク長が長いわけではないので、フィールド内に選手の足が届かないデッドゾーンができないようにしたり、丸棒がレールから外れたりしないようにしようとすると選手の配置の仕方に自由度が無くなってしまう。
これでは選手の数や位置やフォーメーションを変えられるというオリジナルの良さが無くなってしまう!
ということで、洗濯ばさみをもう1セット(14個)購入。
今度こそ完成!(結果的に¥1100)

完成
思ったよりも上手くできて満足!娘も自分も楽しく遊べるオモチャが我が家に!
ただし、娘の要望としては、選手に色をつけたり、顔をつけたりしてほしいとのこと。
やっぱり子供にとって見た目やデザインも大事なんだね。
以上
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